半貴石のガーネット界からこのレアストーンが誕生したのは、1860年、ロシア・アレキサンダー3世統治下。
ダイヤモンドよりも強いディスパージョン(虹色の輝き)を放つことから
ダイヤモンドのような輝き=デマントイドという名が冠された。
デマントイド ガーネット基礎知識と選び方
DEMANTOID GARNET [ガーネット]
翠柘榴石・みどりざくろいし
産地=ロシア・ナミビア
硬度6.5~7
テリのある若草色の美しい色を鮮やかに魅せるのは、ダイヤモンドを凌ぐ分散度。
ダイヤモンドが0.044に対しデマントイド・ガーネットは0.057
ちなみにスフェーンが0.051
これにより7色の光が鮮明に見えるのだ。
デマントイドガーネットはダイヤモンドを凌ぐその輝きによって、半貴石であるガーネットの地位を押し上げた。
トルマリン界のパライバトルマリンと同じような立ち位置である。
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ガーネットの最高位、デマントイド・ガーネットは、
カルシウムと、ガーネットの長老柘榴色アルマンディンの色起源、鉄を受け継ぐ。
珪酸塩化合物「アンドラダイト」に属する。
デマントイドのテリのある独特な味わいのあるグリーンは、クロムが混入して生まれ、
黄色味が強いものから緑が強いものまである。
ロシア産は色が濃く、アフリカ産は色が淡いがテリが良いのが特徴。
テリが良く、濃度、透明度が高いグリーンを選びたい。
デマントイドガーネット最大の特徴
ホース・テール・インクルージョン
毛状の内包物。
多数の細い繊維状結晶が扇状に広がっている。
馬の尻尾に似ていることから「ホース・テール・インクルージョン」と呼ばれる。
ガーネットの宝石言葉
「友愛・真実」
柘榴色のガーネットの言い伝えが秘められた言葉である。
その重厚な意味を受け継ぎつつも、
ガーネット界の王として昇りつめた、年若きさわやかなデマントイド・ガーネットは新たな伝説をつくるに違いない。
なんといっても、ダイヤモンドを宝石界の王にのし上げた3種の神輝の一つ
虹の輝きを越えたのだから。
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ガーネットにはデマントイドに次ぐ評価の高いグリーンガーネットがあるが
そのグリーンガーネットの心身にもたらす効能も見逃せない。
デマントイド・ガーネットの効果
デマントイド・ガーネットは体内の毒素を取り除く腎臓に影響を与える。
デトックス効果。
若き王の授けるものは「ときめき」と「若さ」
人は好奇心をなくしたとたんに老いはじめる。
人生なんてこんなもん
そんな悟りを開くにはまだ早い。
「ときめく人生にしようではないか」
デマントイド・ガーネットの力強い快活な声が聞こえてくるはずだ。
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