蛇の指輪:スネークリング-金運を授け厄を絶つ神の遣い

縄文時代、蛇の持つ毒やその強い生命力に、人々は畏怖、畏敬の念を持ち、信仰の対象としていた。

以来、日本人の蛇信仰は現在まで受け継がれている。

ヘビの意味・効果

「蛇の抜け殻を見つけたら財布に入れておくと金運に恵まれる」

とは日本人ならば、一度は聞いたことがあるのではないだろうか。

何故、蛇＝金運なのか

Ｋ１８ダイヤモンドリング

豊穣の神、七福神の一神「弁財天」が従えたのも蛇である。

蛇が金運とされるのは、そこからきている。

遣いの蛇に願いを託し、財と富の神「弁財天」の恩恵を受けようというわけだ。

「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」である。
スネークリング、せっかくなら金運を引き寄せるゴールドにしたい。

K18ルビーリング
脱皮を繰り返し、再生する長い蛇は長寿を連想させる。

このことから厄年には蛇のリングを身に付けると良いとされる。

古代エジプトにおいては蛇（コブラ）は聖獣である。

人命を奪うほどの強力な毒。

その毒で災いを絶つ。

厄年には最強のお守りとなるだろう。

厄年の時は蛇の頭を外側に向けると良い。

蛇の毒牙があなたを守る。

実物はグロテスクだが、モチーフになると可愛らしくみえる。

ある日、20代後半くらいだろうか。

上品な和風美人のお嬢さんがやって来た。

蛇の顔が可愛いと、中指にボリュームのあるスネークリングを選んでいった。

顔立ちも振る舞いも本当に美しい人だった。

蛇を飼い慣らす弁財天ではなかったかと

いまでは思う。