母たちの若かりし時代、婚約リングの定番といえば
爪が大きく高さのある立爪ダイヤリングや色石のダイヤ取り巻きリングだった。
今の婚約リングといえば、爪は低くなりダイヤ自体が目立つタイプが主流だ。
母たちの若い時代はとうに過ぎ、その指輪のデザインは古臭いものとなった。
箪笥の中で眠るリングがどれほど多いことだろう。
が、最近この古き良き時代のリングたちが新しく生まれ変わる
「リフォーム」の需要が多くなった。
母から娘へと受け継がれる最強ジュエリー
自分の古臭いデザインの指輪を、新しいデザインに買えて娘へ贈る。
婚約リング、成人のお祝いなど
自分の下から飛び立ち、新天地へと向かう娘に、
枠のデザインを変え、指輪やネックレスにしてお守りとして譲る。
自分が大切にしてきた宝石。
思い出の宝石。
それが形を変えて娘に受け継がれる。
娘は、母の大切な宝石を身につけることで、母を思い出し、母を身近に感じ、常に守られていると安心する。
これほど最強のお守りは他にない。
何故なら、子にとって、この世における最大にして最強で最愛の人。
それは母である。
娘にしろ息子にしろ子供がこの世で一番安心を抱く存在。
それは母なのだ。
いくつになってもそれは変わらない。
戦闘機が帰還する軍艦でさえ、空母と呼ばれるのだ。
そういえば、
女性政治家の稲田朋美氏も、ここぞというときは、母からもらったオパールのネックレスをつけるのだといっていた。
何よりも、自分が大切にしてきた宝石が、娘に受け継がれるなんて素敵ではないだろうか。
指輪をお守りとして受け継いだ娘は、その指輪に母を見て、母のような母親になろうと努力する。
そうして代々、子や孫にあなたの愛が受け継がれていくのだ。
宝石はただ美しいだけではない。
人の心に作用する聖なる波動を放っている。
くじけそうなとき、不安なとき、心の奥に作用し、人を救う。
その宝石に母の面影が宿るなら、なおさらその効果は絶大なものとなる。
[Queen]プラチナ900ダイヤネクタイピン (大粒0.40ct/メンズジュエリー)
タイピンに変えて息子に贈るお母さんもいる。
最も多いのは、母から譲り受けたリングを可愛くリフォームして息子の婚約者へ贈るものだ。
これは本来の婚約リングの形でもある。
ジュエリーリフォームはどこでする?
リフォームは宝石店に持っていくのが一番だ(高いけど)
直接枠を見れたり、枠がない場合はパソコン画面などでデザイン、仕上がり例を見せてくれる(こっちが主流)
なにより、メールでなくスタッフに直接相談できるから安心だ。
宝石店にいけない人はネットショップを利用しよう。
ネットショップはメールでのやりとりが面倒くさいが、
価格が宝石店に比べ、随分割安で作れる。
嫁ぐことは女にとって一大事だ。
幸せの裏に、
慣れ親しんだ両親との別れ、
不安、寂しさを抱えている。
母からの贈り物。
それは母の分身。
どれほど心強いだろう。
これが、今ジュエリーリフォームが人気の理由。
溢れる愛情を御自身の愛した宝石に込めて、贈ってあげよう。
無論、娘の婚約リングは婿に任せて、自分用として新しいデザインにリフォームするのも全然ありだけど。
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