ダイヤモンド本物と偽物・人造石はここで見分ける:画像で説明 

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ダイヤモンド本物と偽物見分け方ダイヤモンド

 

ダイヤモンドに近い宝石(代替品)

無色のジルコン(天然石)と合成キュービック・ジルコニア(人造石)。

今ではダイヤモンドの代替品には後者の合成キュービック・ジルコニアが使われている。

 

 

合成キュービック・ジルコニアは明るく、透明で分散光も豊富である。

天然石の無色のジルコンよりもはるかにダイヤモンドに近い。

だから、上等の合成石は本当にキレイなダイヤに見える。

 

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ダイヤモンド本物と偽物ここで見分ける

 

見分け方はルーペ(10倍の拡大鏡)を使おう。
 


Nikon 宝石鑑定用ルーペ 10X NEW (日本製)
 

石のガードルと面を見る

(図参照)
 

これが一番分かりやすい。

ダイヤモンドは超絶に硬いため、エッジが鋭いが、キュービック・ジルコニアは面の鋭さに欠ける。
 


 

ダイヤモンドのガードルを見ると、たくさんの小さな平面で円周がつくられているのが分かる。

または砂のようにざらついて見える。

キュービック・ジルコニアにはこのファセット(面)がない。

つるっとしている。
 

 

内包物を見る

 

ダイヤモンドは天然石ゆえの内包物を含んでいるが、キュービック・ジルコニアには内包物がない。(内包物までは再現できない)
 

 
画像はダイヤのクラリティがSI2クラス(透明度を表わす等級)

SI=Slightly Included(僅かな包有物)=10倍の拡大で内包物の発見が容易。

ダイヤモンドを選ぶ際に1番重視するべきものは何か:賢い買い方
ダイヤモンドの美しさの評価は主観的なもので、4C評価だけで一義的に決まるものではない。 4Cが100%ではないということだ。 ダイヤモンドの賢い選び方 カラット(石の大きさ:正確には重さ)、カット(...

他にもダイヤモンドの性質を利用して見分ける方法があるが、

ルース(裸石)でなきゃできなかったり、本物と偽物の両方を見比べないといまいち分かりづらい。

 

ダイヤモンド見分け方・他

 
○ダイヤのテーブル(表)を下にして文字を見ると偽者は字が見える(屈折率)

○息を吹きかけると偽物は曇る(熱伝導)

○水にぬらすと偽物はダイヤほど水を弾かない(疎水性)

など。

 

LED-UVライト2WAYルーペ(Silver)
 

ルーペを一つもっていれば便利だ。

他の宝石を見たり、購入前に内包物の確認や欠けやキズの確認もできる。

アレキサンドライトのような光源の違いによって色が変わる宝石を好む人は、紫外線つきのルーペもおすすめだ。

その変色を楽しめるし、ルビーやダイヤモンドの蛍光性も確認できる。

 
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