アンティークなデザイン:ジュエリーの王道は永遠の憧れ

アンティークジュエリーとは

制作から１００年を経たジュエリーのことである。

１００年ほど前といえば日本は明治時代。

一般大衆に広まったのは昭和４０年頃だから、アンティークジュエリーとは西洋のものだ。

そのほとんどがイギリス。

K10淡水パール

ヴィクトリア女王が統治した時代の、ティアラやネックレス、指輪、ブローチ、ブレスレットといった贅の限りを尽くした装身具。

王侯貴族のために作られたジュエリーのその見事な装飾、デザインは、まさにジュエリーの王道だ。

現在のジュエリーにおいても、そのデザインは人気で女心をくすぐる。

その最大の特徴は、枠の細工のミルうち。

細やかな金の小粒がきれいに並ぶ。

時代を超えて愛され続けるアンティークなデザインのジュエリー。

女性の永遠の憧れがそこにある。

本物のアンティークジュエリーは安くてもウン十万だが、新しいものはお手軽に買える。

今、日本で、買い取りに出まくっているダイヤ取り巻きの色石リングたち。

あれも１００年経てば、アンティーク・・・

と呼ばれる日がやってくる。