桑子真帆アナウンサーに見るキレイめコーデに合うジュエリー

NHK夜の顔、桑子真帆アナウンサー。

可愛らしい顔立ちが幼くも見えるが、御年３０。

ゆるふわヘアーがよく似合い、ニュース番組に華を添えている。

男性陣も嬉しそうで微笑ましい。

そして、この人はベージュがよく似合う。

なかでも大人色のグレージュは甘さを消しつつ柔らかさを出し、色気と気品が絶妙なバランスで入りまじっている。

その胸元に飾られた３ストーンダイヤモンドネックレス。

世間を賑わせたトリロジーブームは早１０年以上も前であるというのに、

この３粒のダイヤモンドは、その意味も相まって、古臭さを感じさせることのない定番アイテムとなっている。

控えめな一粒とは違う、３粒の縦の輝き。

縦長は本来クールな印象を与えるが、ラウンドダイヤモンド（丸形）の曲線がそれを柔和にし、正に、この夜のグレージュワンピースと同じパターンで、桑子アナの魅力を最大に引き出していた。

大人キレイ目ファッションにおすすめのネックレスである。

こちらは同じ３ストーンでも横並び。

縦並びよりも、カジュアルで可愛らしい印象になる。

お次はピアス。

ある夜は、ゆるくまとめた髪に黒のロングジレというカジュアルな衣装。

耳元で揺れるアメリカンピアスが引き締め役を買っている。

このアメリカンピアスはまとめ髪だけでなく、おろした髪とも相性が良い。

硬質な地金チェーンやダイヤの輝きが、華奢でありながらも暗がりの髪の隙間で輝くからだ。

ある夜は、シンプルなベージュのブラウスにさし色となる揃いの色石ネックレスとピアス。

こちらと前者を比べると、やはり前者が都会的で大人な印象になる。

アメリカンピアスと同夜、桑子アナよりちょいお姉さんの鈴木菜穂子アナウンサーは、カナリアイエローのシャツに白のパンツ。

そしてこちらも衣装担当者の良い仕事ぶりが目立つ。

胸元は、アラフォー女性にぴったりのダイヤモンドクラスターセッティングだった。

ちなみに、以前のNHK夜の顔、男顔美人井上あさひアナウンサーには、大きめのトップのついたネックレスがよく宛がわれていた。

印象に残るのは、一粒のダイヤから幾重にも重なるリングが華やかなフォーエバーマーク（ミルモア　ソリティアサークルペンダント）

それもそのはず、この手の美人に華奢なデザインは似合わない。

いずれにしろ、NHKのアナウンサーはファッションのお手本や目の保養になる美人揃いである。

ジュエリーの宣伝効果増しは間違いないだろう。

宝石のイメージを引き上げるのにお金はかからない。

それはデビアスがダイヤモンド好きなハリウッドに次々とダイヤモンドを提供したことにも見て取れる。

宝石をつける女優が美しく有名であればあるほどにそれは最高の広告の場となるのだ。

「恋に落ちたシェイクスピア」という映画で主演女優賞を獲得したグウィネス・パルトロウ。

授賞式でハリー・ウィンストンが貸したおよそ１６００万のダイヤのネックレスは、授賞式後、予約が殺到したという。

話がそれたので、この手の話はまたの機会に。