宝石珊瑚の色:ヨーロッパに認められた日本の珊瑚

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珊瑚の色 珊瑚の色の種類・効果・意味

 

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珊瑚の色の種類

 

大きく分けて、赤、ピンク、白。

特に「血赤」と呼ばれる赤珊瑚が最高級品である。

上質の原木は純金よりも高い。

1本500万円を超えることもある。
 

超貴重 血赤珊瑚原木 高知県沖産

 

 


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血赤珊瑚になる赤珊瑚の原木は、日本の土佐湾に多く生息している。

採取される地域が限られ、採取量が少ない。

しかも小ぶりの原木が多いため、希少価値が高くなっている。

中でも赤黒いものは「オックスブラッドレッド」と呼ばれ特に価値が高い。

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ピンク

 

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日本では血赤が好まれるのと違い、ヨーロッパで人気の高い色がピンク色の「ぼけ」と呼ばれる日本でとれる珊瑚である。

明治時代、イタリアの宝石商人は日本のピンク色の珊瑚(エンジェルスキン)を「シャルボ」=色あせたと呼び、買い相場を上げないようにしたという。

日本の「ぼけ」といわれる淡く美しい桃色珊瑚の美しさが認められていた証拠である。
 

 

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雪のように純白、無垢な白珊瑚は天使のような愛らしさを見せながら、気品に満ちている。

白珊瑚の原木は中(骨髄)は白色だが表面は桃色珊瑚に酷似している。

 

 

白珊瑚の学術名は「コラリウム・コーノジョイ」

日本の戎屋幸之丞という人の名前がついている。

珊瑚の採取網を考案した人である。

(宝石の名前は発見者の名前や産地からつけられることが多い)

 
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珊瑚の産地

 

 

良質の珊瑚のほとんどは、温水域に産する。

日本の珊瑚は、赤、ピンク、白。

赤はやピンクは地中海、アフリカ沿岸、紅海、マレーシアなどでも採れる。

黒や金色珊瑚は、西インド諸島、オーストラリア、太平洋諸島の沖合に産する。

珊瑚の多くは赤、ピンク、白、青を呈する炭酸カルシウムが主成分であり、
黒や金色はコンキオリンと呼ばれる角質の物質からできている。

珊瑚は硬度が3.5ととても柔らかく、酸に弱い。

故にほとんどが、表面を保護する処理加工がなされている。

保管するときは、他の宝石とは離し、使ったら拭くようにしたい。

 

珊瑚のイミテーション

 

陶器や着色した骨、ガラス、プラスチック、ゴムと石膏の混合物などがある。

珊瑚のイミテーションは、イミテーションの平版をカット、研磨してビーズにする。

天然珊瑚の木目構造は再現できないが、均質な色になる。

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