おススメは上品なワンピースやブラウスに似合う一粒のパールのネックレス。
数ある宝石の中でも、女性を上品に見せてくれるのは真珠である。
そして真珠の中でも、つける人を控えめに可憐に演出するのが「１粒のネックレス」である。
例えそれがアラサー、アラフォーでも間違いない。
確かにアラフォー女性にチープなものは似合わない。
でも彼の母親からしたら、アラフォーとて所詮小娘なのだから控えめがいいのだ。
母親よりも上等の連の真珠なんて以ての外だ。
上等の連のネックレスは、大人の女性の必須ジュエリーだが、ここでの軍配は１粒パールに上がる。
豪華さや粋はこの際、封印しよう。
それにアコヤの１粒ならチープにならずにすむ。
長さ調節可能なK18YGアコヤ真珠スルーネックレス（8ミリ）
オススメな珠の大きさは７～８ミリ。
南洋真珠のような大珠は避けよう。（老けて見えるから）
真珠の白は穢れを知らない無垢な女性の象徴だ。
その醸し出す気品、優しさといったら他にかなう宝石はない。
不思議だが、真珠という宝石は全てを包みこむ愛と優しさに満ちている。
そして４０cmプチネックレス。ちょうど鎖骨のあたりにくる長さ。
この長さが一番可愛く上品に見える。
彼の両親との初対面。
人は見た目が９割だというが、そのとおり第一印象で大体決まる。
そして最初の印象というのは、２度目、３度目よりもずっと後を引くものなのだ。
最初が肝心である。
老婆心ながら言わせてもらえば、今の時代は、欧米人かのように男性を呼び捨てにしたりするのも普通だが、自分の息子を呼び捨てにされて嬉しい母親なんていない。
内心イラっとしている。
両親の前で彼を立てる可愛らしい優しさは、呼び方からも窺えるのだ。
そして真珠のネックレスは、不思議とそんな女らしい気持ちにさせてくれるものである。
人の心は見た目で変えられる。
例えば、ジャージにサンダルなんて格好をしていればリラックスムードになり、だらだらとした歩き方になるだろう。
だがスーツを着てハイヒールを履けば、心はキャリアウーマンと化して颯爽と歩いてしまうものだ。
そして服や小物といった装いは、その人が「演出したい自分」を表わしている。
ワイルドな服を好む人はワイルドに。
露出エロファッションはセクシーに。
見せたいのだ。
だからそういう服を選ぶ。
さぁ、あなたは大好きな彼の両親にどう思われたいだろう。
一粒パールのネックレスは、あなたの女性らしい可愛らしさを引き出してくれる。
彼の両親に会う時に、ジュエリーをつけるなら、１粒のパールのネックレス。
これが断然オススメである。
彼のご両親に会う際の心構え
そんなものは必要ない。
あるとすれば
自分の両親を大事にしてほしいなら、相手の両親を大事にするということだ。
そして彼の母親を、姑になるかもしれない人だからと、やみくもに怖れる必要はない。
宝石店にくる奥様方も、息子の彼女にあげたいといってプレゼントを選ぶ人が多い。
あの子、この間はこんなのをつけていたの、とかなんとかいって、さり気なくリサーチした情報を頼りに、一生懸命選んでいたりするのだ。
息子の嫁になってくれる人。
息子を託す人。
母親だってあなたと同様、あなたに好かれたいと思っている。
愛は愛を呼び、優しさは優しさを生む。
愛と優しさをもって臨もう。
真珠のネックレスが応援してくれる。
そんなあなたが愛されないはずはない。
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