指輪といえばセンターに一個石だけのリング「ソリテール」が定番だが、
永きに渡り定番といわれるリングは他にもある。
K18PG ピンクゴールドダイヤモンド フラワー リング
花形リング
指輪に限らず、フラワーモチーフのジュエリーは幅広い年代層に人気だ。
花の形を作るには、センターを囲む石を5石以上使うため、華やかさが増す。
ファセットカットされた宝石は丁寧に留められたリングの上で、個々が光を集め、輝く。
リング 指輪 花型(フラワー) K18WG ホワイトゴールド 天然ブルートパーズ5石・ペリドット・タンザナイト・アイオライト リング/アウトレット/送料無料
存在感もあり華やかだが、花形リングは意外と飽きがこない。
だからこのモチーフが消えることはない。
花は女性のファッションの中で最も多く使われる代表的なモチーフだ。
服や着物の柄をはじめ、帽子や靴のアクセントや髪飾りや小物にも多く使われる。
少女から老婦人まで、女性なら何か一つは花のモチーフを持っていると思う。
「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」
この有名な林芙美子の詩のように、女性の美しい容貌は何かと花に譬えられる。
日本最古の和歌集にも、現代の歌の歌詞にも女性を表す「花」が登場する。
手の届かない美しい女性を「高嶺の花」と呼んだり
項羽(中国の昔の王)の寵姫、虞姫が自決した血が花になったといわれる「虞美人草」や
戦地に赴き死んでしまった恋人を偲んで流した涙が花になった「セニョリータ・ロザリータ」など
世界中にある花の伝説も女性が基となっている。
昔も今も老いも若きも、女性は「花」なのだ。
女性とは切り離せない存在。
妖精が宿る花。
最近ではおっさん女子(オヤジギャル)という、若い女性がオジさん化する現象が起こるらしいが、
いくつになっても、どんなときでも女性であることを忘れない、
「我は女である」
そんな心意気を与えてくれるのが花形リングではなかろうか。
未来永劫愛され続けるモチーフなのである。
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