水晶・ロッククリスタル効果:宝石界の最大派閥:石英一族の代表

世界各地で産出されるもっとも一般的な鉱物「石英」のうち、無色透明のものを水晶（ロッククリスタル）と呼ぶ。

宝石の標準硬度は、地球上に一番多いこの石英の７である。

水晶効果

邪気をはらう宝石といえば水晶。

そのため他の宝石を浄化するのに水晶の原石が使われる。

それもそのはず、水晶は憑霊や心霊攻撃、精神錯乱に対する優れた道具である。

傷のない透明の水晶は、光とエネルギーの磁場であり、消極的、否定的な力に対する防護膜となるのだ。

水晶を見つめると心が透き通るように感じられるのは、結晶内部を通るイオンの流れが、大気の状態をも清めてしまうからである。

10mmアーカンソー州産水晶ブレスレット18玉

傷のない透明の水晶は、それだけで、無限の働きを提供している。

持ち主の精神面、情緒面に作用し、オーラをバランス化させ、癒す。

この点では、どの鉱物や鉱物の組み合わせよりも効力を発揮するのだ。

さらに、色。

虹の基本７色を合わせると、水晶の無色になるといわれる。

無色は色の中で、一番エネルギーが高いのである。

水晶は、身につけると特に仙骨の中枢によく作用する。

この部位は、人のエネルギーの塊、パワーの源である。

活性化された強大なエネルギー。

これを正しく使えば、やる気や情熱という良い活力となるが、ひとたび誤れば、欲望や中毒、依存という悪となり、エネルギーが枯れてしまうことになる。

水晶は、この人が誤って発動するエネルギーを冷ます。

古代の人々が「神が創造した氷」と敬畏を込めて呼んだのにも意味がある。

それはこの石の外見に限ったことではなかったのだ。

※水晶（QUARTZ）はギリシャ語で氷を意味するKRUSTALLOSに由来する。

ホルモンバランスと自律神経の調整、

甲状腺機能の異常など

ROCK CRYSTAL [石英・QUARTZ]

硬度：７

産地：ブラジル、スイス、フランス・アルプス地方、マダガスカル、ロシア、アメリカなど

宝石界の最大派閥、石英一族は大きく分けると、水晶の結晶質と、めのうの微晶質、２つに分けられる。

水晶はその変種も多く、ロック・クリスタルをはじめ、
紫のアメシスト、黄色のシトリン、バイカラーのアメトリン
ピンクのローズクォーツ、褐色のスモーキークォーツ、金色の針の結晶を内包したルチルクォーツなどバラエティに富んでいる。

お気に入りの一つを見つけて欲しい。