キズがつかない指輪なんてない。
指にはめてるわけだから、使っていればどこかや何かにあたって必ずキズはつく。
それはK18でもプラチナでも同じだ。
指輪の地金部分がくもってきた、輝きがなくなってきた、
原因は、リングについた小キズである。
少々の小キズは研磨クロスで磨けば簡単に艶がでる。
が、何年もつけっぱなしだったりする指輪はクロス程度では元の輝きは取り戻せない。
宝石店で新品仕上げにだせば、きれいにぴかぴかになる。
費用は5000円くらいから。
自分で指輪をピカピカに磨く方法3つ
※メッキ、張り除く
研磨クロスで磨く
一番手っ取り早い。
プラチナ、金、銀製品の小キズがとれる研磨クロス。
指輪の地金部分を強く拭いて磨く。
小キズが酷いときは布を置いてリングを擦るように磨く。
ピカピカになる。
磨くと布が黒くなるが問題なく使える。
磨き棒で磨く
金やシルバー(銀)はクロスで充分きれいになるが、プラチナのくすみのひどいときはこういう磨き棒で傷を伸ばすように押し付けて磨く。
バフをかけて磨く
新品仕上げ用。
ピカピカになる。
ホームセンターに売っている。
注意するのは石の付いている指輪。
石の近くはやめておこう。
高速回転して磨くため、誤って石にあたってキズをつけたり、石をとばしたりするおそれがあるから。
バフの使用法
スイッチを入れ先端を回転させ
研磨剤を先端工具につける
リングの表面にあてる。
ちょっとずつずらしていく。
とピカピカになる。
リリーフ(RELIEF アートルーターセット 先端工具81点付 80002
使う先端の工具は、右から2列目の白い(棒)フェルトと画像右端の丸い黄色の革と白の布、
白いフェルト棒に研磨剤をつけて磨き、革で艶出し、最後に布で仕上げの拭き取りをする。
バフをかけると研磨剤が黒くなり、リングにこびりつく。
それを布の先端工具で拭き取る。
とはいえ、大事な指輪。
心配なら、職人に頼もう。
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