ネックレスの金具が前にくる:バチカンor両サイド直結どちらが良い？

プチネックレスは、バチカンを通ってチェーンがするする動くタイプと、石座に直接チェーンのついたものがある。

そしてどちらも一長一短ある。

ネックレス直結タイプとスルータイプの違い

チェーンが台座に直接ついていて、チェーンの取り外しができないタイプ。

直結のタイプなら金具が前にくることは少ない。

が、

バチカン付きと違い、トップが動かないため、トップの位置が中央からずれやすい。

こんなふうに↓

前に鈴木京香が震災の番組で朗読をしていた。

そのときこの両サイド直結タイプのプチネックレスをつけていて、残念なことにトップが横にずれていた。

だれか、教えてやればいいのに、と思った。

けど、この直結タイプではよくあることである。

バチカンつきはチェーンが動くため、こういったことはない。

ずれると金具は前にくるけど、こんなふうにセンターに落ち着く↓

バチカンをチェーンがとおるタイプのバチカンタイプは、チェーンの取り外しが可能。

トップのかすかな揺れも美しいし、ペンダントは正位置でこそ美しいのである。

人の体は歪んでいる。長年のくせや歩き方、姿勢などによるものだが、首の周辺でいえば肩。

真っ直ぐ立って鏡で見てみよう。

左右のどちらかが下がっているはずだ。

ネックレスの留め金が毎度同じ方向からずり落ちてくるなら確実だ。

これは、姿勢を正したり、身体のゆがみを根本的にとる骨盤矯正などで改善するしかない。

毎回金具を元の位置に戻すしかないのだ。

あとはちょっと良い値段のものを買えば、チェーンがフリーアジャスターつきになる。（そうでないものもある）

首の細い人ならこのアジャスター部分を首の後ろに垂らせば、少しは改善されるだろう。

首の太い人や太目の人はフリーチェーンをいっぱいにつかうため、垂らす部分がなくなるから、こういった↓簡易式の長めのものをつければいい。

アジャスターのプレート側にエンドパーツの重めがついていればなおさらいい。

が、やはり一番は姿勢を正して体の歪みをとることである。

姿勢が美しいとそれだけで若く見えるし。

ジュエリーも引き立つ。