真珠の「てり」といわれる神秘的な光沢色は、「2種類の光沢」と「2つの色」によって生まれる。
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真珠の2種類の光沢
「内面光沢」
真珠は、たんぱく質の薄いシートで包まれた炭酸カルシウムの結晶が、何百層、何千層と積み重なり、核を、幾重にも巻いてできている。
この薄い膜の重なりが「干渉」という光沢を伴う色、光学現象を起こす。
※「干渉」=シャボン玉やタマムシの羽の色。
輝きを伴い色が濃くなるほど輝きも強くなる。
真珠の干渉色はピンクとグリーンの2つ。
その独自の色もあれば、2つの色が共存しているものもある。
「表面光沢」
真珠の肌質が平らで滑らかだと、光をきれいに反射する。
ぼこぼこしていると光が分散してしまう。
肌質の滑らかなものはてりがよくなる。
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真珠の2種類の色
「たんぱく質シート」
真珠層は、炭酸カルシウムの結晶を薄いたんぱく質シートが接着し、何百層、何千層と積み重なってできる。
このたんぱく質のシートは、結晶に比べるとはるかに薄いが、わずかに色を持つ。
この色は元々の貝の持つ色素によるもので地色ともいう。
薄い膜も何千枚と積み重なればその色も濃く出てくるのだ。
「下地の色」
真珠の核との境界線部分に、真珠層とは異なる層が存在する。
有機質層や稜柱層(りょうちゅうそう)というが、これらの色(黒褐色や褐色)が透けて見えるのが下地色。
真珠層は半透明であるため、この下地色が生まれる。
(ナチュラルブルーなどが下地色の典型)
※有機質層や稜柱層が核全体を覆わずに一部だけだとしみ珠になる
真珠は違う種類の光沢や色が共存してできている。
故に、神秘的なのである。
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