指輪が抜けなくなった時に使う道具-自分でできる指輪を切る方法

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修理・貴金属の種類・ジュエリーのお悩み

 

結婚リングのような、ずっとつけっぱなしにするリングに多いが、

太ったり、妊娠したり、むくんだりと様々な理由で指輪が抜けなくなってしまう人がいる。
 
少しのむくみ程度なら、石鹸をつけて、指輪の底を押しながら、指に添って抜けば簡単に抜けるのだが、指輪が指にくい込んで抜けない場合は指輪を切るしかない。

指輪を切ってくれる場所は、宝石店か消防署。

無料でしてくれる。
 


明工舎 MKSリングカッター替刃付 49700 F20254
 

こういった道具で、指を傷つけることなくカットできる。
 

 

カットしたらペンチでリングの底をグイっと広げて外す。

結構グイっと広げるのに力がいるから、男性にしてもらったほうが良い。

自分ひとりでするなら、指輪の切断面が指に当たらないように

指輪と指の隙間に当て物をするといい。

カットして変形した後の指輪は金やプラチナなら宝石店でサイズ直しと変形直しができる。

指輪は元通りになる。

指輪が抜けないくらいだと、元のサイズよりだいたい3号くらいは大きくしなければならないだろう。

正確には宝石店で預かる際にはかってくれる。

 

指輪のサイズ直しどれくらいかかる?
1番は購入店に持って行くべきである(他店のものは預からないとこも多い) 近くの宝石店でも、K18やPTであれば他店で購入したものでも預かってくれるが、シルバーや金の含有量の少ないもの(K10、K9)は聞いてみないと分からない。...
 

気をつけたいのは切ってすぐはサイズをはかるべきではない。

指が窮屈な指輪のサイズになってしまっているからだ。

しばらく(1ヶ月ほど)して、指の状態が安定してから、サイズ直しにもっていこう。

こういう人は結構多いのだが、中には恥ずかしがる女性もいる。

恥ずかる必要はない。

宝石店も消防署の人も慣れているから、なんとも思わない。

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